病気予防症状改善解消治療効果ナビ
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日本人の高血圧の90%は原因がわからない「本脳性高血圧」で、サイレンキラー(沈黙の殺人者)とも呼ばれています。
長期間、高血圧の状態が続くと合併症を引き起こし、臓器に決定的なダメージを与えます。
血圧を下げるための治療法や医薬品の開発は進められていますが、高血圧による合併症を招かないためにも、血圧を下げる食品や栄養成分を積極的に摂るようにしましょう。
そして、適度な運動、食塩の制限、カロリー制限、喫煙・飲酒を控え、ストレスをためない、寒暖の差に注意するなど、日ごろの生活習慣を見直しましょう。
とくに、気をつけたいのが食事です。
食塩には、血圧を上げる作用があるナトリウムが含まれています。
日本人の1日の平均摂取量は11gですが、高血圧予備軍であれば1日摂取量7~8g、高血圧ならば5~6g程度に控えることが大切です。
加工食品の利用、外食・間食は控えましょう。