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食物繊維は炭水化物の一種ですが、人間の消化酵素では分解されません。
そのため役に立たないものとして扱われあまり重要視されてきませんでしたが、近年に至ってその有用性が指摘され、今では摂取基準さえ設定されています。
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」(2015年版)では、1日の目標量として成人男性は20グラム以上、成人女性なら18グラム以上の食物繊維を摂取することが望ましいとされています。
また厚労省は「食物繊維摂取量との関連が検討された生活習慣病は多岐に及ぶ」とも言及しています。
食物繊維は腸内の環境を整えて肌に送る栄養が吸収できるようにします。
糖質、脂質、タンパク質、ビタミン、ミネラルに次ぐ「第六の栄養素」と呼ばれる食物繊維は、不溶性食物繊維と水溶性食物繊維に大別されます。
このどちらにも含まれないコンドロイチン硫酸は、コラーゲンとともに細胞や器官結合する重要な物質で、欠乏すると老化現象が進みます。
水溶性食物繊維は、生活習慣病を予防するという点で注目されています。
水溶性食物繊維は、ヌルヌルした状態のまま腸内をゆっくりと移動するため、ブドウ糖、コレステロールなどの吸収が穏やかに行われ、血糖値、コレステロール値の抑制に有効です。
また、便秘を予防することから血圧の上昇を防ぎます。
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