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脳の老化を促進させるのは、活性酸素です。
細胞膜を形成している脂肪をリン脂質といいますが、リン脂質の主要成分である不飽和脂肪酸は、非常に酸化しやすい性質があります。
そのため、活性酸素の攻撃を受けると細胞質までが酸化されてしまいます。
これによって生み出された物質を過酸化脂質いいます。
活性酸素が細胞膜の不飽和脂肪酸と反応してできる過酸化脂質が増えていくと、細胞膜がボロボロになり、細胞を守る役割を果たせなくなります。
細胞の機能障害、つまり、老化が進行してしまうのです。
過酸化脂質によって引き起こされる代表的な病気は動脈硬化ですが、これは、老人性認知症の原因ともなります。
こうした活性酸素の害を防ぐには、ビタミンE、セレン、コリンなどの抗酸化物質をとるとともに、レシチンなどを補給することが重要です。
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