目の疲れ

テレビやパソコンなどで目を酷使している現代人には、目の健康に不可欠な栄養素をしっかり補給することが大切です。


目の疲れ症状

頭痛や肩こりなど全身に影響を及ぼす

眼精疲労の症状には、目がショボショボする、チカチカする、ゴロゴロする、痛くなる、充血する、かすむ、乾く(ドライアイ)などがあります。

目で見たものは、大脳皮質の視覚野という部位に視覚情報として送られます。

脳に送られてくる情報の80~90%は視覚情報といわれ、脳の働きの多くは「見る」ことに費やされています。

そのため、眼の疲れは脳の疲れにつながり、頭痛や肩こり、倦怠感、イライラといった症状を引き起こす場合もあります。

また、眼が疲れると、注意力や集中力が低下するため、仕事の能率が低下したり、ミスをしやすくなります。



目の疲れ要因・原因

目の筋肉疲労とドライアイ

ものを見るとき、毛様体筋という筋肉がレンズの役割を果たす水晶体の厚さを調節してピントをあわせています。

人間の目は元々、近くを見るようにはできていません。

わずか50cm程度の至近距離で見るパソコンを長く操作していると、毛様体筋が収縮して緊張状態が続き、筋肉疲労を起こします。

これが目の疲れの正体です。

パソコンの画面は、1秒間に数十回の点滅で文字を表示します。

脳はその刺激を認識し、これが長時間続くと、脳も疲れてきます。

パソコンを長く操作していると、ドライアイ(目の表面が乾くこと)を引き起こしやすくなります。

涙は常に目の表面を覆っており、角膜や結膜を保護しています。

パソコンの画面に集中すると、まばたきの回数が減り、涙の量が少なくなります。

ドライアイになると、目の表面の健康を保てなくなり、角膜の表面に傷がついたり、眼球の抵抗力が低下したりする場合があります。


目を疲れさせないパソコンの使い方

パソコンでの作業は現代において避けて通れないものとなっています。
以下の点に注意して疲れ目を予防しましょう。

  1. 部屋の明るさを十分に確保する。
  2. 画面との距離を50cm程度にする。
  3. 画面の高さは、視線がやや下向きになるようにする。
  4. 1時間に10分は休憩を取る。
  5. 遠くを見て、毛様体筋のストレッチを行う。


目の疲れの関連ページ