吐き気・嘔吐

嘔吐を起こす原因は大きく分けて2つあります。
ひとつは食中毒になった場合です。
このときは、嘔吐と下痢がおこりますが、体内のものがすべて排泄されれば、嘔吐は自然に治ります。
 
もうひとつは消化器のどこかで、食べたものの通過をさまたげるものがあると、胃の中のものを嘔吐してしまいます。
嘔吐する前に、かなり激しい腹痛を伴い、嘔吐と腹痛が繰り返しおこるような場合は腸閉塞(ちょうへいそく)の症状なので、そのまま放置しておいてはいけません。

また、ガンが原因でこの症状がおこることもあります。早急に医師の診察を受けましょう。
 
吐きけがなかなかとまらない場合でも、かってに吐きけどめの薬は使えません。必ず医師の処方が必要です。
 
食べすぎや飲みすぎ、または食あたりなどによる嘔吐は、止めるより積極的に吐くほうがよいでしょ う。

この場合の嘔吐は、逆に体を守る反応でもあります。
なかなか吐き出せない場合は、嘔吐作用のある塩水を利用します。
 
吐いたあとは、安静にすることが大切です。
嘔吐は体力をかなり消耗するので、体の弱い人はかぜなどの病気にかかりやすくなっています。

食べられるようになったらスープや牛乳、みそ汁をはじめ、滋養のあるものを食べ、早急に体力の回復をはかることが必要です。  
 
また嘔吐と下痢がいっしょにみられる場合には、脱水症状をおこしやすいので、水分を補給する必要があります。  
 
しかし吐きけもないのに、いきなり吐いてしまったり、吐きけや嘔吐に伴って、激しい頭痛や腹痛、めまい、発熱、けいれん、手足のしびれといった症状がある場合には、早急に医師の診断を受けましょう。
脳出血やくも膜下出血、急性腹膜炎などの可能性があるからです。

吐き気・嘔吐に効く食品

  • しょうが


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