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脂肪(脂質)は糖質と並ぶエネルギー源で、日常活動には欠かせませんが、エネルギーとして消費されなかった脂肪は、皮下や内臓の周辺に蓄積されて、厄介な体脂肪になります。
血液中に脂質が増えると脂質異常症(高脂血症)を招きます。
脂質異常症になると血液がドロドロになり、血管の内壁に脂質が付着して血液の通り道が狭くなるため、血液が停滞し、動脈硬化を引き起こします。
さらに、恐ろしい心臓病、脳梗塞などの原因になります。
脂肪が肝臓で合成される際には、アルコールや糖分を栄養にしますので、食事の量が多くなくても飲酒量が多い人や、ケーキやお菓子などを良く食べる人も、脂肪が増えるリスクが大きいのです。
しかし、脂肪は食事によって減らすことができます。
脂肪を除去してくれる栄養成分を上手に摂っていくことが一番大切です。