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ムコ多糖類
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「ムコ」はギリシャ語でネバネバの意味を持ち、ヒアルロン酸、コンドロイチン、コラーゲンなどをムコ多糖類といいます。
人体の靱帯、腱、関節液、皮膚、髪の毛などに多く含まれていますが、なかでも、ヒアルロン酸の保水性は高く、その保水能力は1g当たり6000mlもの水を保持することができると考えられています。
オーバートレーニングなどによって疲れた筋肉や靱帯に、水分を与えることで弾力のある体をつくり、がんや関節炎、生活習慣病の改善、美肌効果、視力向上に効果があるといわれています。
特にがんを防ぐための免疫力を高めるために必要不可欠な成分であり、注目を浴びているコンドロイチンはムコ多糖類の一種です。
主にサメの軟骨、イカ墨に含まれていますが、うなぎ、どじょう、すっぽん、豚足、魚の煮こごりなどにも豊富に含まれているので、がん予防のために十分摂ると良いでしょう。