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ポリフェノールは、体を活性酸素の弊害から守る抗酸化物質で、血液の流れをスムーズにし、中性脂肪を除く有効な栄養成分です。
ポリフェノールの種類は約4000種以上といわれており、赤ワインのアントシアニン、大豆のイソフラボン、お茶のカテキン、コーヒーのクロロゲン酸などがすぐれた作用をもちます。
ポリフェノールは、光合成によってできた植物の色素や苦味の成分なので、ぶどうやお茶のように色鮮やかで渋みや苦みがあるものに多く含まれています。
動脈硬化、老人性認知症、脳梗塞、心筋梗塞、糖尿病、がんなどを予防する働きがありますが、なかでも血液をサラサラにする作用は抜群です。
そばのルチン、コーヒーのクロロゲン酸、玉ねぎ、ココアのケルセチン、ブルーベリーのアントシアニンなどもポリフェノールの一種です。
なかでも、玉ねぎは食卓に積極的に取り入れたい食品です。