フコイダン

フコイダンは、こんぶ、もずくをはじめとする褐藻類から抽出される海藻食物繊維で、ヌルヌルとしたぬめり物質構成する栄養成分です。

分子量20万を超える巨大な多糖類で、L-フルコース、ガラクトース、マンノース、グルクロン酸、キシロース、硫酸などを含む複雑な硫酸化多糖です。

硫酸化フコースからなるF-フコイダンとグルクロン酸約20%含むU-フコイダンという2種類のフコイダン分子が存在し、コレステロール低下作用、抗腫瘍作用などが多くの研究によって報告されています。

さらに近年の研究結果、結腸がん細胞、胃がん細胞、結腸腺がん細胞など、活発に増殖するがん細胞を自殺させて消滅していく現象(アポトーシス)を引き起こすことが明らかになりました。

がんを防ぎ改善する栄養成分としてまっ先に摂りたい成分の一つです。



フコイダンには保湿作用もあります。
海中の植物である褐藻類は水分が命です。
太陽に当たったとしても、水分がすぐに蒸発しないようにしなければなりません。

そこで、水分を保持するために働く成分が、ヌメリのあるフコイダンというわけで、高い保湿力があるのも当然なのです。

この保湿力は、人の肌にも効果があるとされ、現在、化粧品の保湿剤にも応用されています。


フコイダンを多く含む食品

フコイダンのすぐれた働き、効果

  • がん予防、ピロリ菌の除去、血液サラサラ効果、コレステロール低下作用、保湿作用など。


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