フィシン

イチジクの実や枝、葉を折ると乳汁がでます。
これは、タンパク質分解酵素の一つフィシンで、消化を促進する効果があります。

また、昔から腫瘍に効果があるといわれていましたが、近年の研究では、イチジクの含まれるベンズアルデヒドという成分に、がん抑制作用があることがわかっています。

イチジクは、フィシンのほか、食物繊維のペクチン、カリウムカルシウムポリフェノール、鉄分などを豊富に含み、腸の働きを活発にします。

熟した実を1日に2~3個食べれば便秘が改善します。

肉や魚などを食べた後に、デザートとしてイチジクを食べると、消化が促進され、二日酔いを防ぐ効果も期待できます。

摂取を続けていると、疲労回復、食欲不振改善、貧血予防、免疫力向上などが期待でき、胃腸の働きを強化します。

たんぱく質分解酵素

酵素は、体の中の栄養素の働きや反応を助ける成分です。
フィシンはたんぱく質を分解する胃腸の働きは助けるが、そのほかにでんぷんの消化を助けるジアスターゼ、たんぱく質の消化を助けるペプシン、脂質の分解酵素であるリパーゼなどが知られています。

たんぱく質分解酵素はフィシンのほか、パパイヤのパパインなど、果物に含まれています。



フィシンを多く含む食品

フィシンのすぐれた働き、効果

  • 食欲増進、消化促進など。


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