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ビタミンEのすぐれた作用の筆頭は、抗酸化作用です。
かたよった食事や飲酒、そして過度の運動などで増殖した活性酸素の害を防ぎます。
また、血栓をできにくくして血行を促進し、血液をサラサラにする働きは注目されています。
穀物、緑葉植物、海藻類、野菜、種子類、魚類、肉類などに含まれていますが、天然のビタミンEは主に大豆、なたね、綿実などの油かすから抽出されます。
一般に更年期障害、末梢血行障害による肩・首筋のこり、手足のしびれ、冷えなどの改善、老化や動脈硬化を招く過酸化脂質の低減、大気汚染物質から肺を守る、シミやソバカスの防止効果などがあります。
抗酸化物質にはビタミンEのほか、β-カロテン、ビタミンB2、ビタミンCやセレンなどもあり、これらを一緒に摂取すれば効果が倍増します。
食品 | ビタミンE含有量(mg) |
アーモンド30g | 9.3 |
アンコウきも50g | 6.9 |
へーゼルナッツ30g | 5.7 |
西洋カボチャ100g | 5.1 |
うなぎ(蒲焼き)100g | 4.9 |
ひまわり油10g | 3.9 |
落下生30g | 3.4 |
アボカド100g | 3.4 |
綿実油10g | 3.1 |
たらこ40g | 2.8 |