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ビタミンCは、水溶性のビタミンで、もともとは壊血病を予防することから発見されました。
化学名をアスコルピン酸ともいい、抗酸化作用、抗活性酸素、風邪の予防、老化防止、コラーゲンの形成補助、血中コレステロール値を低下させる、静脈中血栓の減少などの働きがあることで知られています。
ビタミンCは、発がん物質が体内で生成するのを抑えて、がんを予防します。
とくに、発がん性の高いニトロソアミンの抑制に有効で、胃がんや肝臓がんの予防に効果があります。
ビタミンCは、メラニンを作り出す色素細胞の過剰反応を抑えます。
ビタミンCは、細胞同士をつなぐコラーゲンの生成を促進します。
肌の細胞の接着剤役であるコラーゲンの生成と維持の働きをしているのがビタミンCです。
お肌にビタミンCというのは、まさにこの事です。
ビタミンCは、体内に侵入した有害物質を解毒代謝します。
ビタミンCは、ウイルス等と戦う白血球の機能を高め、免疫力をアップさせます。
免疫力アップだけでなく、さらに重要な働きもしています。
それは抗酸化作用で、身体の老化を予防し、細胞レベルでのサビ付きを防ぎます。
ビタミンCは、ストレスを抑えるホルモンを活性化させます。
ビタミンCは、ほとんどの野菜・いも類や果物に含まれています。逆に言えば野菜・いも類・果物以外の自然食品からは、ビタミンCの摂取を期待することはできません。
野菜は全般的にビタミンCを含んでいますが、淡色野菜より緑黄色野菜のほうに多く、新鮮なものほど豊富です。
いも類にも意外と多く含まれ、調理しても減りにくいのが特徴です。
食品 | ビタミンC含有量(mg) |
ぽんかん200g | 80 |
柿100g | 70 |
キウイ100g | 69 |
赤ピーマン40g | 68 |
菜の花50g | 65 |
いちご100g | 62 |
ネーブルオレンジ100g | 60 |
ブロッコリー50g | 60 |
みかん天然果汁200g | 58 |
芽キャベツ50g | 55 |