キチン・キトサン

キチンは、エビ、カニなどの甲殻類をはじめとして、昆虫、貝、きのこにいたるまで、極めて多くの生物に含まれている天然の成分です。
これら地球上のすべてのキチン質を合わせると、1000億トンにもなるといわれ、これを加工・精製したものがキトサン(カチオン製食物繊維)です。

えび

一般的に、キトサンはエビ、カニなどの殻から精製しますが、どうしても20%程度のキチンが残るので、キチン・キトサンといわれます。

キチン・キトサンがもつ機能として注目されているのが、自然治癒力・生体調節機能です。
体内に入った有害物質を吸着・排泄することで、食品添加物や環境汚染物質、喫煙などの害から体を守り、病気の予防、回復、体内リズムを調節します。

そして、血中脂質を除去して、動脈硬化を防いでくれます。
また、細胞の免疫力を高め、がんを抑制する働きも注目されています。



キチン・キトサンを多く含む食品

  • エビの殻、カニの殻、イカの軟骨、きのこ類、チーズ


キチン・キトサンのすぐれた働き、効果

  • 動脈硬化予防、ガン抑制、血中コレステロールの低下、血中尿酸上昇の抑制、免疫力の強化など。

高尿酸血症に対する試験

・試験デザイン:プラセボ(偽薬)を対照とした無作為化二重盲検試験

  • 対象:軽度および境界域高尿酸血症と診断された成人男性
    高用量群:7.4±1.0mg/dl
    低用量群:7.4±0.9mg/dl
  • 人数:29人(高用量群:15人、低用量群:14人)
  • 投与量:高用量群-キトサン1.83gを含む錠剤/日、低用量群-キトサン1.22gを含む錠剤/日を4週間
  • 結果:高用量群-血中の尿酸が6.1±1.0mg/dlまで低下しました。低用量群で6.9±0.9mg/dlまで低下しました。


キチン・キトサンの関連ページ