カリウム

カリウムは、ナトリウムとともに体内の水分代謝に深く関与しているミネラルで、体のナトリウム量を調整し、余分な塩分と水分を尿とともに排出します。

このほか、エネルギー代謝の活性化、タンパク質合成への関与、神経や筋肉の機能を正常に保つ、利尿作用、細胞内外のミネラルバランスを維持するなど人体にとって重要な働きがあるため、積極的に摂取したい成分の一つです。

体内でカリウムが増えると、血液から細胞内に水分が移動するため血圧が下がります。

しかし、逆にカリウムが不足するとナトリウムが過剰になり、インスリンの分泌を抑制するために満腹感を感じることができません。
結果として過食に走ることになり、肥満やむくみ、血圧の上昇を招きます。

しょうゆ、佃煮、漬物、塩辛など塩分を多く含む食材が多い日本の食文化はナトリウム過多になりやすく、結果カリウム不足に陥るリスクがあるので気をつけましょう。

カリウムストレスによって減少する傾向がありますので、普段の生活にも注意しましょう。



カリウムを多く含む食品

食品カリウム含有量(mg)
アボカド720
ほうれん草690
小松菜500
さわら490
カンパチ490
さつまいも470
ひじき440
※すべて100g中の値


カリウムのすぐれた働き、効果

  • 高血圧予防改善、神経や筋肉の機能維持
  • 心臓機能・筋肉機能の調節
  • 細胞内液の濃度調節


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