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たこは、ビタミンB2、ビタミンE、タンパク質、亜鉛などを含み、動脈硬化・高血圧・糖尿病・脂質異常症(高脂血症)の予防に役立ちます。
イカとよく似た栄養構成ですが、イカよりタンパク質が少し少なく、タウリンが非常に豊富で、しかも低カロリーなのが特徴です。
たことコレステロール値の関係を調べるために、1週間にいつもの食事に100gのたこを加えて食べる実験の結果、全員のコレステロール値が、平均で5%の下がっていたと報告されています。
たこに含まれるアミノ酸の一種であるタウリンは、血圧やコレステロール値を下げる効果があることから注目されている成分です。
全員のコレステロール値が下がったのは、このタウリンの働きと考えられます。
タウリンは、交感神経を抑制して血圧を下げたり、肝臓で胆汁の分泌を促しコレステロールの低下に効果的なシトステロールも含んでいます。
また、動脈硬化の予防や改善によい亜鉛やビタミンE(老化防止作用もあり)が多い点も特徴です。