じゃがいも

じゃがいもは、南米アンデス高原で先住民にとって重要で貴重な食糧でした。
1560年代にヨーロッパに普及し、日本へは1610年ごろオランダ人によってジャカルタ経由で持ち込まれました。

このため、ジャガタライモからジャガイモと言われるようになったという説があります。

最初は観賞用でしたが、例外でも収穫が可能なため、江戸時代は凶作の備えとして東北や高冷地で栽培されるようになりました。

明治に入り「男爵」「メークイン」などが導入され、北海道の開拓使が持ち込んだものを加えて研究開発が進み、現在の品種があります。

じゃがいもの栄養素成分効果効能

ジャガイモは、ミネラル分のカリウムが豊富で、カリウムの王様ともいわれる食材です。

カリウムは体内でナトリウム(塩分)とバランスを取り、過剰な塩分を尿として排出することで、血管の内と外の浸透圧を調節して、血圧の上昇を防いでくれます。

体にとって重要であるにも関わらず、調理などで失われやすいカリウムは不足しがちなだけに、たっぷりカリウムを含むジャガイモはありがたい食材です。

ジャガイモ

ほとんどの野菜と相性が良く、工夫しだいで毎日食べられるのもうれしいところです。(腎炎などでお医者さんからカリウムの摂取を制限されている方は、食べ過ぎないように注意してください)

ジャガイモは、ほかのイモ類と同じく、主成分は糖質(デンプン)ですが、ビタミンCやB1などのビタミン類も豊富に含まれています。

とりわけ、一般に加熱で壊されやすいとされるビタミンCが、デンプンに包まれることで守られ、しっかりととる事ができる点は見逃せないメリットです。

細胞同士をつなぐコラーゲンを生成して皮膚や血管を丈夫にするほか、免疫力の強化で風邪を予防、抗酸化の作用によるがん動脈硬化への備え、シミ・ソバカスを防ぐ美肌や胃粘膜の修復効果もあるビタミンCは、現代人に不可欠な栄養素です。

じゃがいもは、エネルギー源の糖質とビタミン・ミネラルをたっぷり含みつつ、カロリーはサツマイモの半分と、意外に控えめなのが特徴です。



じゃがいものすぐれた働き、効果

じゃがいもの主な栄養素



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