うつ病

うつ病を予防しよう

うつ病は、遺伝的要因、毎日のライフスタイルなどによって発症する疾患です。

うつ病と関係のあるストレスの発生源となるのは自分を取り巻く外界そのものなので、完全に抑制できるというわけにはいかないのが現状です。

つまり、うつ病の予防はストレスを溜め込まない、溜まっても発散すると言うようなバランスの制御で行わなければいけません。

考え方・視点の変化

生真面目で熱心な性格の人ほどうつ病を患いやすいと言われています。
逆に楽観的で細かいことは気にしない人はうつ病になりにくいと言われています。

つまり、考え方や物の見方を変えることでストレスを溜め込みにくくしてうつ病を予防しようと言うわけです。

しかし、考え方というものは生まれてからの経験や教育に基づいて形成されていくものなので、そう簡単に変えられるものではないと言えます。
できる限り、思いつめ過ぎないように物事に取り組む姿勢を意識しておくようにしてストレスを軽減するように心がけることが大切です。

スポーツでストレス発散

スポーツで汗をかき身体を動かすことは、ストレスの発散に繋がります。
身体の健康面から考えても、適度な運動を行って汗をかくことは肥満防止にも効果があります。

しかし、スポーツは得手不得手の個人差が激しい分野のため逆にストレスを溜め込んでしまう人も少なくないのが予防策としての弱点と言えます。



定期的なリラックス

心身の力みを抜いて落ち着かせるリラックスは、脳の疲れを忘れさせてくれます。
ため息が増えてきたなぁと感じたら、外の空気を深呼吸で胸いっぱいに取り込んでリラックスすると、ストレスや緊張が薄れていくのが分かります。

仕事の作業効率を維持するためにも適度にリラックスすることはとても重要な事なのです。

十分な睡眠

睡眠は身体の疲れを取り、記憶を整理して脳の疲れを和らげる働きがあります。
睡眠時間が短く不規則であると、睡眠で得られる効果は中途半端になってしまいます。
できるだけ夜には寝るようにすること、睡眠時間は十分にとること、眠気を感じたら仮眠でもいいから眠って脳を休めることを心がけましょう。

バランスの取れた食事

うつ病の発症にセロトニンの低下があげられます。
セロトニンは、必須アミノ酸のトリプトファンはタンパク質を含む食材に多く含まれています。

しかし、トリプトファンの過剰摂取は肝硬変の原因にもなる為、必要なタンパク質の摂取量を守ったバランスの良い食事を取ることが大事です。

食事は健康を支える上で重要な役目を持っていますが、献立や味付けに飽きてしまうとストレスの元になってしまうので、できるだけ豊かにしたいものです。

うつ傾向のチェックリスト

質問 (ここ2週間の状態)チェック項目
毎日の生活に充実感がないはいいいえ
これまで楽しんでやれていたことが楽しめなくなったはいいいえ
以前は楽にできていたことが今ではおっくうに感じられるはいいいえ
自分が役に立つ人間だと思えないはいいいえ
分けもなく疲れたような感じがするはいいいえ

回答の「はい」が2つ以上の方はうつ傾向に要注意です。うつ予防を心がけましょう。



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