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乾燥豆として売っているとら豆やうずら豆、金時豆、赤・白インゲンなど、種類も豊富なインゲン豆は、バラエティ豊かな料理に応用がきくうえ、栄養のバランスがよい食材です。
糖質・タンパク質のほか、カルシウムが多いのも魅力で育ち盛りの子供や骨粗鬆症が心配な方にはお勧めです。
カルシウムにはタンパク質の吸収を良くする働きもあり、主食代わりなるとさえいえます。
インゲン豆に含まれる栄養素では、ビタミンB1やB6も要注目です。
ビタミンB1はインゲン豆に多く含まれる糖質の代謝を良くし、ビタミンB6には皮膚病やアレルギーを予防する効果があるといわれています。
唯一の欠点は、含まれるタンパク質に体が必要とするメチオニンなどの必須アミノ酸が少ないことです。
調理の際は、肉などを一緒に用いて、インゲン豆に足りないアミノ酸を補うように注意すると良いでしょう。