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お祝いのときの小豆ご飯やおはぎでおなじみの小豆は、赤い色がめでたいというだけでなく、栄養面でもなかなかすぐれた食材です。
その主成分はタンパク質と糖質で、ほかの豆などには脂質が多くありません。
加えて、小豆にはビタミンB1やB2、鉄分、カリウム、食物繊維(皮)が豊富に含まれています。
このうちビタミンB1は糖質、B2はには脂質も代謝する働きがあり、鉄分には貧血の予防が期待できます。
小豆の健康効果で注目すべきは、体に不要なものを排出する高い解毒作用です。
すなわち、小豆に含まれるカリウムが余分な塩分を調節して血圧を安定させます。
食物繊維は便通を良くして有害物質を一掃するほか、成分のサポニンは利尿の働きで体のむくみを取ってくれます。
サポニンはまたコレステロールを低下させ、動脈硬化も防ぎますので、祝いの席以外でも積極的に食卓に取り入れたい食材です。
![]() 平成24年 北海道産 しゅまり小豆【1kg】【RCP】 |